ミャンマーは、『アジア最後のフロンティア』と呼ばれており、経済発展が著しいアジアの中では後進国となっています。
国土は日本の約2倍で、人口は日本の約半分以下です。
平均年齢を比べると、ミャンマーは26~27歳で、日本は46~47歳と非常に若く、これからの成長が期待されます。
国民性は親日的で敬虔な仏教徒の方が非常に多いです。また、昔の日本に似ていると言われる日本人の方が多いです。
現在のミャンマーのテニス人口は、2,3万人といわれております。
日本と比べると貧困層も多く物価も安いので、高価な道具を買うことが難しいのです。そして、テニスができる環境が殆ど無いのが現状です。
当社の関連会社、ミャンマー現地法人を立ち上げたのがきっかけでこのプロジェクトが始まりました。
縁あって異国の地・ミャンマーで仕事をさせていただく機会を与えていただきました。また、この地で色々な方のご好意と助けがあって今に繋がっています。ですのでこの国に恩返しができないかと考えた結果、我々の試打で使用しているラケットを捨てるのではなく、ミャンマーで使っていただけないかという思いがこのプロジェクトの始まりです。
- ヤンゴンにあるTennis Federation of Myanmarです。
立派なコートもあり、ミャンマーのnatinal teamのメンバーもこちらで練習しています。
- 各社ご協力いただいたラケットです。
- ミャンマーへ向け、きっちりと梱包をさせていただいてお送りいたします。
Tennis Federation of Myanmar(ミャンマーテニス協会)を引受先にしていただいて、ミャンマーのテニス普及のためのラケットの寄付が決定しました。 ミャンマーテニス協会からの必要なラケットの数量が大変多く、当社だけではとても対応できる数量では無かったのですが、日本のテニスメーカー各社に、今回のプロジェクトの趣旨をお話し、使用済みで廃棄になる試打ラケットを寄付していただけないかとお願いをしたところ、各メーカーにもご理解いただき、晴れてたくさんの寄付をさせていただけることとなりました。 あわせて、日本通運様にも同プロジェクトの趣旨しにご賛同いただきまして、配送関係を無償で行っていただけることとなりました。
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- 株式会社キャピタルスポーツ
- 株式会社ダンロップスポーツマーケティング
- グローブライド株式会社
- ブリヂストンスポーツセールスジャパン株式会社
- ヨネックス株式会社
- ミズノ株式会社
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- 東亜ストリング株式会社
- 株式会社ゴーセン
- ミャンマー現地法人
南アジア・オセアニア日本通運株式会社 様